メモ
・自分が作っているLPC1114用のサウンドライブラリは基本的に柔軟にサンプリングレートに対応出来る予定。だが高ければいいというものでもない。(クロックの限界はある。)
・デルタ・シグマ・モジュレータがハード的に作れればpropellerでは理解しきれなかったΔΣ変換ができる。(やっぱりLPC1114のクロックの限界はあるけれど)
・Pancakeは重み抵抗型のD/A変換回路を採用していて4bitサウンド。初代ファミコンに近い解像度。
・ロービットならではの音の良さというものが確実にあって、みんな大好きE-mu SP1200とか。手放しちゃったけどAmiga2000もカスタムのサウンドチップPaulaの出来が素晴らしくて、最高の8bitサウンドが出ました。Amigaの8Bitサウンドだけで作った曲がこれ。
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気に入ってくれた人がラップを乗っけてくれました。
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・PWM以外のミッションで次に取り掛かれそうなのは、DSP関連とMIDI関連とVM関連か。DSP関連はこれらを読む。
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・DSP処理をするには音データを持たないといけないけれど、前にも書きましたがC言語の配列だとちょっと無駄が多くてデータが大きい。節約するにはポインタの理解やハード直叩きが必須になりそう。もうちょっとPCM周りの実装を続けて勉強したほうが良いだろうか。
・あとクロック周りもきちんと理解しないといけない。今waitで時間を調整しているけれどこれでいいのか?sleepにすべきか?ここらも最後はハード直叩きなりそう。
・LPC1114ハード関連で今は32bitへの誘いの内容を理解できるよう勉強中。
・上記からリンクをたどってここへ。ハード周りで色々参考になりそう。上記サイトのMaryシステムをスタックした姿が思い描いている完成形に凄く近い(格好だけですけど)
www45.atwiki.jp
・職業訓練所にもっていけるように、以前メインで使っていたAcer Aspire Oneを引っ張りだす。MintLinuxならそこそこのスピードで動いてくれる。色々と環境を整えてlpc21ispでコンパイルが出来ることも確認。
・うーむ、Jedaiへの道は永いな。