LinuxMint18.1とPythonとSqueak
- Macintoshで悲しい目にあってから、互換性とポータブルな環境にはこだわってるんですが(そのせいで作業をサボっているという話もありますが)そのせいでストレスが溜まるという本末転倒もあります。
- 自分はPCはWindowsとLinuxのデュアルブートにしていて、Linuxはlinuxmintを使ってるんですが、ここんとこ色々無駄なファイルとかも溜まってしまっていたので、LinuxMint18.1-64bitに環境を移行しました。
- それで結局どのOSでもLPC動かせる鳴らせるというとScilabが手っ取り早そうという話になってしまっていてどうなのかしら。
- それを言い出すとSqueak5.1がLinuxMint18.1で動かないとかprocessing3の64bitが動かないとか細かいところは色々あるんですけど、そんなことやってたら本当に本質見失うというか。
- 最近2軍落ちのBiduleもWINEで入れてみたけど問題なし。
- VisualWorksもLinux版はどうも不安定ぽいのでWINEでWindows版を入れてみたら無事動いてます。
Squeak Pharoでえらい勘違い / 道具を作る道具としてのPython
- なんかずーっと「今はサウンドファイルといえばWAVがデフォルト」と思っていたので勘違いしてたけれど、SqueakにはAIFFFileReaderというクラスがあるのだった。
- という訳でSmalltalk勉強のモチベーションが近づいたけれどPythonはPythonで進めます。
- 普及率としても日本語資料の多さで言ってもSmalltalkとは雲泥の差のPythonだけれども、ポータブルさという意味で考えると色々微妙な部分も見えてきた。
- 恐らく2.7系でやるのがポータブルさという意味では良いのだろうけど、今更2.7系で入門したくない。
- 使ってるLinuxMintだとpython3.4で微妙に色々不便。
- 一応3.5もソースからコンパイルはしたけど、音と関係ないところであんまり時間食いたくない。
- なので少しルールを作ってやることにした。
メモメモ2
- SuperColliderが音が良く聞こえるのは32bitで処理しているからかも
- 製品のシーケンサーなんかはほとんど32bit以上で処理してるけど、フリーウェアだと少ないのかな。
- こういう時に環境設定・確認に時間をとっちゃうのは悪い癖なんですが、しばらくは一応もう終わりにして今後は音作り曲作りの方に時間を掛けよう。
- SuperColliderで144文字でプログラムってお題のコンピがあったようで、全部ソースがアップされているんだけれど、どれも面白い。
- 日本でもサイトとかあったと思うんだけれど、閉じてしまっているところが多いようだ。
- いくつかはまだ存在しているけれど、活発に活動はしていないのかな。
- SuperColliderのチュートリアルをIDEから英語で読んでいるけれど、自分の経験、知識が増えたせいか、割合引っかからずに読み進められる。
- 前触って良く判らなかったところは実はSmalltalkっぽいところだったのかも。
- 日本語訳も途中までならある。
- あとはPythonだけど、やりたい事やれればいいので深入りしない予定。
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- 今の段階ではプログラム言語にこだわるより自分のやりたいことに焦点を当てた方が良いという判断。
- それでこんなものを中古で買ったり。
Interface (インターフェース) 2016年 6月号
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メモメモ
- SqueakまたはPharoで音ファイルを取り込んで鳴らす、という単純なことについてストレートにやり方を説明している文章が無い。
- あれ?って声が出るほど意外だった。
- 言語ゲームのサイトで読んでいたから予期はしていたけれど、音を鳴らすプラットフォームとしてはデフォルトの状態ではあまり考慮されてないんだなあ。
- 言語としてはとても興味深いしやる気は満々ですが、音楽用に使うのはちょっと先の話になりそう。
- PureDataは機能としては今やりたい事に十分に応えてくれていると思う。
- 音でいえばSoniPiのサウンドエンジンとしても使われているSuperColliderの音が好き。
- そういえばSuperColliderの文法ってとっつきにくくて、前チャレンジして挫折したんですが、その後Smalltalkに影響受けている、って話をどこかで読んだ。
- それにSuperColliderもマルチプラットフォームだよな。
- それで久々にSuperColliderをWindowsとLinuxMintにインストールしてみて、サイン波だしてみたらウットリした。
- サイン波だけでウットリするのもどうかと思うけど、明らかにPureDataやSqueakとは違う音なんだよな。多分凄く安定しているんだと思う。
- 色々なアイディアはPureDataチュートリアル&リファレンスから頂きつつ、SuperColliderに乗り換えようかな
- LPCについてはCsoundの代用品としてのPython+Audiolazyの一択状態です。
Speak&Spell2000
- 土日はLPCについて調べてました。
- 出発点としてはSpeak&Spellとか初期Macの喋るアプリが好きで、それを使って曲のSEやらネタ音が作れないかというのが出発点だったのです。
- 早い時期にCsoundでLPCが使えることが判ったんですが、当時は色々勉強不足で理解出来なかった。
- Ceciliaがどうにも安定して動く環境を整備できなかったのも痛かった。
- あれから大分経って色々高性能になっているみたい。なんか思っていたのと違う方向性だけど。
- Ceciliaがどうにも安定して動く環境を整備できなかったのも痛かった。
- その後、ForthとPropellerとかのマイコンに出会って情熱が再燃したけれどまたちょっと放置気味でした。
- そして最近また懲りずにチャレンジを始めています。
- 自分の悪い癖でまず環境から整備しようとするのですが、これが難航しました。
- Macで痛い目にあったんで、どのOSでも動くやつを探すんですがこれがなかなかハードルが高い。
- 土日で調べた結果、候補が下の2つになりました。
AudioLazy 0.6 — AudioLazy 0.6 documentation
http://www.scilab.org/
Smalltalkメモ5
前回のSDLつながりで、久しぶりにIBNIZ触ったら楽しかったので。
testone#2
- VisualWorksの日本語チュートリアルを読みながら触ってみたらとても丁寧で理解しやすかった。さすが商品。
- DLLandCConnectGuide_ja.pdf読んでSDLも理解すればVisualWorksからサウンド扱えるはず。
- Sirenを今の7.10日本語版に楽に対応できないものか。
- 他にSmalltalkからSDLを扱う簡単な方法は無いのか調べてみたら、やっぱりありました。