I’m loser, baby.

So why don't you kill me?

フレームワークまわりライブラリまわり

正直、熊本に来る前後2年位は頭の回転も意欲も衰えが酷いと感じられて、自分大丈夫かと思っていたんだけれど、ここのところの自分を振り返ると頭の回転はともかく、学習意欲に関してはまだ何とかなりそうな気がする。頭はなるべく使ってあげないといけないんですね。

CakePHPいじる

  • 今週はCakePHPいじってました。
    • 先週の作業
      • ざっくり仕様を元に画面を一通り作る>それを元に必要データ一覧をざっくり作る>CakePHPチュートリアルを一通り復習する
    • 今週はこんな感じ
      • phpMyAdminでデータベースにデータ入れる>チュートリアルを改造して作り出そうとする>いやまて、何か違うと思い至る>ScaffoldとBakeを調べてBakeでやることにする>3回くらいBakeでMVC作っては消しを繰り返す>結論、Bake便利!>先に画面作れということなのでViewのctpファイルをいじりだす>Helperに自分が欲しかった仕様がほとんど入っててビックリ>ほとんどプログラムしなくていいじゃない>とはいえModelはいじらないとね>あれ、ほとんどSQL書かなくていいのか>だが週末で頭も疲れてきてModelの仕様の理解が進まない>手が止まりかけたので、取りあえずもう一回View周りに戻ってサイトをレスポンシブにする準備>レスポンシブの仕組み判ってないからググる>ざっくり判った>規模大きくないからPC用とスマホ用にCSS分けよう>細かいところはまだまだだけどざっくり出来た
    • CakePHPのおかげでずいぶん楽に作業を進めさせてもらった。
  • 以前はフレームワークって面倒くさそうで自由度の高いCMSがいいやと良くMODx使ってたんですが、ここまで手取り足取りやってくれるなら小規模でもフレームワーク使うのは有りですね。
    • MODxもとっても良いですよ。

modx.jp

  • ほとんど生のPHPSQLに触れることなく作業が進んでいます。
    • でも、よく言われていることかと思いますが、結局フレームワークという言語を学ぶことにはなるんですよね。
    • しかしMVCの概念に則っているしCakePHPは判りやすいとは思う。

Processing再訪

  • そんな訳でお仕事関連の勉強はとても進んだけれど、自分の興味に近いところの勉強もしたい。
    • 今やりたいのはHTML、JavaScriptJavaまわりだよなー、と、ぼんやり考えていたら、ふとProcessingのことを思い出したので公式サイト行ってみたらバージョンが上がって色々様変わりしてた。
      • 関係ないけどネットで検索しにくい言語ってありますよね。Processingの他にはRとかDとかJuliaとか
  • Ver3になって、自分が知っていたVer1~2の頃と変わっていた事いろいろ
    • アプレットへのデプロイが無くなっていた。
      • 時代の流れか。
    • JavaScript出力がいったん未対応になっている。
      • これは後述。
    • python対応してた。
    • Androidアプリへのデプロイが更にスマートになってる。
      • ちゃんとしたアプリが作れるようだ。
    • ライブラリの管理がメニューから出来るようになって簡単になってる。
    • 文法も結構変わってて2の時のスケッチは結構そのままではコンパイルできなくなってる。
      • ウィンドウサイズ指定とか。
  • そしてJavaScript版がサイトとしても独立かつ統合されていた。

p5js.org

  • WebAudioAPIとかのせいで、公式ライブラリとして音回りのライブラリが同梱されている。
    • WebAudioAPIはこれとネット資料で勉強が捗りそう。
      • 線形予測で音を加工するライブラリ作れればSpeak&Spell2000ウェブ版に近づけるなあ。
  • サードパーティーのライブラリも色々リンクがあるのだけれど音回りだとgibberが凄く良さそう。
    • ローカルでも実行できるので興味のある人はサンプル触ってみると吉。
    • 自分の作りたい音楽関連のウェブアプリ、シーケンサー部分はこれでいけるんじゃないかな。

p5.gibber | Gibber: Creative Coding for JavaScript