pixilangでも遊ぶ準備
何度か書いていますが、今自分の中で熱い言語がロシア生まれのpixilangで、マルチメディアに強くてクロスプラットフォームでそこそこ安定していて小〜中規模のアプリを作るならとても良い環境だと思います。
(ちなみにpixilangもfactorもそうなのですがクロスプラットフォームで安定して動いている環境は大体VM上で動かしているようです。)
そんなステキ言語なpixilangなのですが残念ながらドキュメント周りがちょっと弱い。ドキュメントのサイトはあるんですが、ほぼ組み込み関数とかの説明に終始しているので言語仕様についてはサンプルのソース見てくれ、という感じです。あとフォーラムが活発なのでそこを見るか。
そんな状況なので、自分も及ばずながらpixilangで遊ぶ準備をしつつ説明をしてみます。
以下箇条書き
- 公式サイトからダウンロードしてきたら解凍して、自分のOS用のアプリを起動させます。用意されているのはLinux32,64、MacOSX、WindowsCE、Wondowsです。
- pixilangはビルトインのエディタなどはありませんが、立ち上げるとちょっとしたOS風の画面が立ち上がります。
- ソースの拡張子は.pixiか.txtで。UTF-8形式です。
- 公式フォーラムでEmacsのpixiモードが公開されています。自分もサクラエディタ用に設定ファイルを作ってみました。github.com
- 自分は音に関する興味とあとインターフェース周りですが、画像、動画の扱いは得意な言語です。
- 2Dデータメインですが3Dデータも扱えます。