I’m loser, baby.

So why don't you kill me?

メモ/ミッションをかなりコンパクトにする

■訓練所のデジタル関連の勉強は8月で一旦終わって、9月はシーケンサー制御。リレーとかやってます。でも8月の勉強は実りが多かった。10月は組み込み系アセンブラなのでそれも楽しみ。

デジタルの勉強を優先していたので止まっていた自分のミッションを進めることに。それにあたってデジタルの勉強成果踏まえてミッション見直し。

ボトムアップで取り組む、作る。 

  • FORTHに感動して色々始めたけれど、目標が高すぎたしFORTH自体が目的になりすぎていた。自分が目指す「やりかた」は「自分の目標を素晴らしい道具であるFORTHで実現する」事。
  • 目標と解決手段の再選定。究極の目的である「俺Kyma」「俺NordModuler」を作るというのはDSPパワーがかなり必要だし大掛かり。多分RaspberryPiとかFPGAでやる方が現実的。いつかはチャレンジしたいが今はまだそのレベルではない。
  • 今はシンプルだけど出音が良い自分の今のレベルでいじくり回せるプラットフォーム作りを目指すべき。

■具体的な作業。

mbed1114で出来るところまでやってみる。

1)まずシンセを作る 

  • PWM+LPFで音出し
  • アナログ入力によるコントロール
  • 割り込み処理
  • エフェクトはアナログ的に行う 

2)次に外部との連携、DSPの実験

  • 外部音声入力、加工
  • LPCによる音合成
  • マイコンレベルで行うDSPはLPCに絞る
  • シリアル通信・MIDI

3)上記のペリフェラルを持ったVMの作成

  • VM上でIBNIZ的な言語の作成
  • 上記言語にFORTHの文法、機能を持たせる

4)以上の過程の中で性能的容量的にLPC1114では困難になった場合、PIC32MX250への移行、移植を考える。

■これだって年内できるかどうか判らないけど、だいぶ見えやすくやりやすくなったのではないだろうか。

■プロペラチップはちょっとお休み。実力がついたら再チャレンジ。