VerilogHDL楽しいです
学校の授業でVerilogHDLやってるんですが、楽しいですね、これ。
論理回路と順序回路だと、論理回路がなんか非常に関数言語っぽいなあとか。まだもちろんそんな複雑なことは出来ていないですが、このハード直叩きの感じはそそるものがあります。
ただ、使っている環境はXilinxのISE14.1なんですが、時々ソフト側のバグで定義していない出力に出力が出てしまって「ソフトのバグ」を感じてしまうと非常に萎えてしまうという。
C言語のテストも近いのでテキストが配られたりしていて、またFORTHの事も忘れている訳ではないのですが、どんどん興味がハード寄りになっている気がします。前回も書いたこの本を読んだのも大きいかも。
Handmade Electronic Music ―手作り電子回路から生まれる音と音楽 (Make: PROJECTS)
- 作者: Nicolas Collins,久保田晃弘,船田巧
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/01/26
- メディア: 大型本
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最終的にはワンチップマイコンで音楽用FORTHを組み込んだハンドメイドシンセを作るのが目標ですが、この本にあるように取り敢えず鳴るものを作っていって、ボトムアップで目標に近づいて行きたいと今は思ってます。
あと細田守監督の作品を見たり、関連文章を読んだりも続いてます。論評ではこの2つが面白かった。
ユリイカ 2015年9月臨時増刊号 総特集◎細田守の世界-『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』から『バケモノの子』へ
- 作者: 細田守,宮崎あおい,齋藤優一郎
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2015/08/17
- メディア: ムック
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何でこんなに引っかかっているのだろうと思ってたんですが、細田守氏と自分は同い年ということを知って「あっ」と思ったですよ。
あと、まとめ役をやらせて頂いていたコンピが完成。とても素晴らしい楽曲ばかりなのでみんな聴くといいと思う。