I’m loser, baby.

So why don't you kill me?

わだばジェダイになる

なかなかマイコンにこんにちはが始まらないが、ちょっとだけ。

実際の作業が始まらないのは、自分のワナビー気質というか臆病さというか、何か始めようとするときに、まず手を動かしてみるんじゃなくて、とにかく資料やら情報やらを集めまくろう、先に理解しようとするところがあって、今回も2ヶ月位あーでもないこーでもないとネットを周ってました。

 

いきなり脱線しますが、この気質は自分のダメなところと思ってたんだけど、今回の仕事を巡る件で遅まきながらちゃんと自分に向かいあわないと本当にダメだと思って、色々意識変える系の事にトライしてみてまして、その一つでその一つでClifton StrengthsFinderの一番簡単なバージョンとかやってみました。

それによると自分の強みとしては

  1. 収集心
  2. 最上志向
  3. 共感性
  4. 運命思考
  5. 内省

ということらしいので、収集心はもう、そういうもんだということにして、情報集めばっかりしているだけじゃなくて整理してアウトプットすれば良いんじゃね、という事にしました。で、このブログも始めたと。

あと、目的を明確にしておかないと、手段の情報かき集めて終わるから、今回は、これは何のためにやるのか?を明文化して随時自分を振り返ってチェックを入れていく、ということも決めました。

 

さて本題に戻りますが、制御とマイコンを勉強するにあたって、手持ちにあるpropellerを入り口にしようと決めたわけですが、このチップ、parallaxがインディーズっぽく作り上げたもので、2006年に発売された当初は独自言語のspinとアセンブラしかなかったのだけれど、その後BASICC言語で開発できるようになりました。

それらを調べているうちにpropeller用FORTHってのを見つけて、FORTHで開発するの?FORTHって逆ポーランド記法なんだっけ?とか思って調べてみたら、propellerでFORTHが動くらしい。へー。

といってもFORTHってよく知らないや、と引き続きネットで調べてみた。

Forth - Wikipedia

うかつにも古くてマイナーな言語だと思ってたけど、組み込み分野では現役なのね。発祥が天文台の制御用だったというのも何か素敵。単純さとか一貫性とか拡張性とか凄く見通しが良さそう。単純さ故にオレLispと同じくらいオレFORTHも多いらしい。

作者のムーアさんについてもwikipediaにある。(ムーアの法則の人とは別人)

チャールズ・ムーア - Wikipedia

 

ただ残念なことにFORTHについては日本語の書籍は少ない上に絶版がほとんどなので英語資料がメイン。ウェブには日本語情報もあるので見てみた。

GForth マニュアル

GNUプロジェクト製のGForthマニュアルの日本語訳。まだ翻訳進行中。

FORTHを使うための手引き

電気通信大学電子工学科のウェブページの中のFORTH解説。

Nao's Mops Page -- Home

Mac用FORTHのMopsに関するページ

Forth関連の情報サイトのまとめ - ふじまことの館

タイトル通りリンク情報色々

 

一番下のサイトで1997年に行われたFORTH作者の講演会のまとめが引用されていたんだけど、気が利いていたので本編読んでみた。

Charles Moore: 帰ってきたよ

やだちょっと、この人カッコイイ。素晴らしい。

よし、まずはC言語とFORTHが使えるようになろう!

FORTH使いといえばjediってことらしいのでjedi目指す!

暗黒面に落ちるかもしれないけど!