学校の進捗とか
職業訓練所の勉強の方は、コンデンサ、コイルはさらっと流して今日トランジスタまで来ました。1週間前にオームの法則から始まってもうトランジスタなので早いかも。今アナログ回路を教えてくれている先生は現場主義というか、教科書に書いてあることよりも職場に出た時に必要となる知識(もちろん基礎知識は含む)重視で教えてくれるので、話があっちこっちに飛んだりするけど割合ためになる度は高い気がします。今日はオシレーターとオシロスコープのアースを同時にグランドにつないじゃうと測定結果が変なことになることを先生含めクラス一同1時限潰して身を持って知ったり。
あと、前の会社がいまだにハロワからの自分の残業時間の質問に答えてないらしく、失業手当の期間と月額が決まらない。決まるまで支給されないって事は無いと思うけど不安になってきました。
7月後半は実測ではなくてシミュレーションソフトを使って回路設計を学ぶらしいです。学校ではTINAを使うらしいのだけれど、自分はSciLab入れているからSciLabいじりだそうかな。そろそろ自分の今の興味と学校の内容がオーバーラップしてきました。
Cの方はぼちぼち本を読み進めてます。Makefileの書き方をサクッと教えてくれるCの入門書って他に無いような気がする。良い本だ取り敢えず図書館で貸出延長を申し込まないと。
FORTHは正直、Retroの方は(気持ち的にですが)行き詰まってしまいました。初めて学ぶFORTHとしてはちょっと独自路線すぎたのかも。かといってgForthの様な大きな仕様のものを学ぶのもちょっとモチベーション的に違って
- できればコンパクトな実装
- できればANSI準拠(仕様全部でなくて良い)
- できればC言語のソースが読める
- できれば移植しやすい(ワンチップマイコンもターゲットで)
- できればVMでのスレッデッドコードの実装
- できればドキュメントもしっかりしている
なFORTHは無いもんかと調べていたら、どうやら条件にあってそうです。
まあ、あんまり知識がなくて感覚的にこれが良さそう、みたいなのが多かったのでどうなるか判らないけど、まあ読み進めるしか無いよな。ある程度まで知識が蓄積されるまでの授業料ですね、闇雲な試行錯誤は。
このc-forthのドキュメントを読んでいたらfigの下の文章を薦めていて、読んだら確かに面白かったです。
Lost at C? Forth May Be the Answer
forthインタプリタやVMを図にしている文章って、自分が読んだ中では初めてかも(文章での説明はいっぱいありました。)以下に図を引用。
Figure 1 - Here's the complete flowchart of a Forth compiler. The loop is executed once for each word in the source.
Figure 2 - The Forth virtual machine has a Harvard architecture. Hardware implementations frequently keep the top stack element in a separate register.
やりたいこと学びたいことはいっぱいあるのだが、取り敢えず梅雨明けの熊本で新生活で体調を崩さないよう早寝早起きはするのでした。