I’m loser, baby.

So why don't you kill me?

Smalltalkメモ3

  • 今回はSqueakの話が無いため。
  • VisualWorks来ました。
  • Sirenのイメージは7.5用だけど7.10でも起動は成功しました。
    • ただ結構エラーが出まくる。
      • しょうがないですよねー。
      • まともに動くようにするには時間掛かりそう。
    • だったらSquekなりPharoなりで自分で使いたいツールを少しずつ作っていったほうが速いかも。

f:id:SenjiNiban:20170514224912j:plain
f:id:SenjiNiban:20170514224922j:plain
f:id:SenjiNiban:20170514224929j:plain

  • 当然、普通にVisualWorks7.10としても軌道は出来ました。

f:id:SenjiNiban:20170514225024j:plain

  • Pharo5.0にPharoSoundを追加して、言語ゲームのソース例を動かしてみたけれど、全部動きました。
  • Pharo5.0はLinuxMintでも問題なく動きます。
    • とするとどのOSでも動く音楽ツール(動画、画像も含む)として以下のものを選択する感じになりそう。
    • 付属、次点として以下ですかね。
      • Bidule
      • SonicPi

Squeakメモ2

  • 自由自在Squeakプログラミングは4章まで読みました
    • 鳥の例題は読むだけだけど、基本手を動かしながら
    • ノートPCのパッドでやってたけど面倒くさくなったので安物のマウス買って3ボタン環境にしました
    • だいぶSmalltalkらしくオブジェクト指向らしくなってくる
      • でもJavaなんかよりはスッキリして頭に入りやすい印象
  • VisualWorksはまだ来ない
    • のんびり待ちます
  • Pharoも触ってみてます
    • 触っているのは最新版の5.05.1
      • さっき間違えて5.1って書いてた。それはSqueakのほうだった
    • サウンドに関してはカテゴリブラウザからPharoSoundとOSCを入れればSqueak相当のライブラリは揃えられますね
      • OSCあるとPureDataやらRenoiseとかとも連動しやすい
    • しかも標準で入力時にオブジェクト名やメソッド名を保管してくれるので初心者に優しい
      • 一通り勉強して、触ってみて問題なければPharoメインで使うのが良いのかも。
      • jun4pharoとかもあるみたいだし


Jun4Pharo: the Earth and the Moon

Squeakメモ1

  • 『自由自在Squeakプログラミング』を読みながらのメモ
    • 使用環境はSquek4.4-jaをWindows10で。
    • Haikuは書き終わって、現在3章に入ったところ。
    • いくつか操作方法とか変わっているけど、何とか触っていればやり方が判るので4.4-jaでも今のところ問題ない
      • 4.4-jaだと右クリックだとハロの表示になるが、ハロ表示後Escでメニューが表示される。
      • カテゴリブラウザの使い方もちょっと異なっているようだけれど、システムブラウザで同じことができている。
      • ブラウザ関連の表示方法で迷ったらメニューバー右の検索窓で検索すれば何とかなる。
    • 無限ループに入ったらAlt+.
      • 言語ゲームのランダム音楽の例で止め方が判らないでしばらく困っていた。
    • 音を止めたい時はSoundPlayer shutDown.
      • のはずなんだけど、5.1では止まってくれなかった。
      • そんな訳で現在は4.4-jaで修行中。
    • このくらいの分量で、少しずつメモを書き溜めていこう。

Sirenのまぼろし

  • 昨日の補足。
  • Squeak版のSirenは結局入手できず。
  • なのでSirenに関してはVWのCD待ち。
    • GW明けてから発送だろう。
  • Squeakで音というとmuOというのがあるようでした。

µO: musical objects for Squeak

  • muOは動くイメージファイルが落とせたし、日本語化イメージ4.4-jaにもインストールできました。
    • 5.1イメージはインストール失敗しました。
      • ところでSqueak5.1だと日本語化も簡単に出来るようになっていて関心。
  • そうしてmuOをちょっと触ってみたのですが、自分にとっては楽曲構造寄り過ぎというか、そっち方面に複雑すぎて食指が動かないという印象でした。
    • そういう意味ではSonicPiも既存の音楽構造に乗っかり過ぎるというか。
    • 時間経過による音響の変化についてはとっても興味があるんですが、楽曲構造みたいなものに今はあまり興味がないのかも。
  • muOは例えて言うと、MAX/MSPだと思ってダウンロードしたらOpenMusicだったみたいな。
    • そういう意味ではPureDataは自分にとってとても良い感じだと思う。あまりガツガツ触っていませんが。
  • 色々思い出したり考えてみると、自分としてはOSXになる前のMetaSynthがとても好きで、あれに変わる環境を探しているような気がする。
    • OSX対応になって、ちょっと使い勝手が変わってしまって残念だったけど、今も良いソフトだったなあ、と思う。
      • Mac使わなくなってしまったので触ってないけど。

www.uisoftware.com

  • SirenSqueakに今関心が向いているのはMetaSynthのインターフェースとかSoundHackとかが好きだったからで、ああいった感じがSirenにあるのではと予感している気がする。
    • LPCをSirenが持っているのもでかい。いや、Csoundにもあるんですけどね。
  • そんな訳でインストールディスクが送られてくるのを待っているわけですが、その間、もうちょっとSqueakの音環境について調べてみた。
    • ていうか、前のSqueakってソフトサンプラーみたいなのがデモでついてきてなかったっけ?
      • そういったMorphはFunSqueakって形でimageにまとまってました。
      • それだけじゃなくて、Worldメニューからもオブジェクトとして呼び出せました。

squeak.org

  • 色々見て回っているうちに、以前良く見に行っていた言語ゲームに貴重な情報があることが判明
    • この直接いじれる感はQB64触っていた時のワクワク感に近いかも。

d.hatena.ne.jp
d.hatena.ne.jp
d.hatena.ne.jp

  • 触ってみたら4.4-jaの方が安定して動くみたいなので、しばらくは4.4-jaで色々やってみよう。
    • Squeakは全画面表示に出来るから気が散らなくて良いかもですね。

Sirenを鳴らしたい

  • 相変わらず謎の人生を送っております。
  • 花粉症も収まってきてやっとプライベートな時間に何かする気力が出てきました。
  • SonicPiも少し弄ってます。
  • あとSP-404でACID作って遊んだりしています。
    • SP-404シーケンサーも付いているけどというよりあくまで楽器って感じで演奏している感があるというか、演奏してナンボ。
      • あとできればNovaionのCircuitが欲しいなあ。
  • PureDataも何度目かの挑戦。
    • 今回は本を買ってやっているので、前よりかは良い感じで頭に入ります。
      • ほかにも良さそうな本はあるんだけど、これ買いました。
      • MAX/MSP本より薄いけど、でも厚い!

Pure Data -チュートリアル&リファレンス-

Pure Data -チュートリアル&リファレンス-

High Resolution | Novation | Circuit

  • で、Sirenです。
    • 環境整えて満足してしまう自分には凄くいつもの地雷臭がするんですけど、まあ、それはそれ。
  • これは何かというともう開発が止まってしまっているっぽいけどSmalltalkの音楽開発環境。
  • Smalltalkの音楽開発環境というとKyma/Capibaraがありますが、こちらはお金持ち向けという事で。
    • いまはCapibaraじゃなくてpacaranaなのか、ハードは。

The Siren Music/Sound Framework in Smalltalk
http://kyma.symbolicsound.com/

  • 正直なところ、音楽用言語はblogで触ってますって書くばっかりでホントはやる気ないだろお前、って感じですが
    • ただ、刺激がないと音楽作る気が湧かないので、やっぱり新しい何かは探してしまうのですよね。
  • Sirenの最新版はVisualWork7.5上で動くようなのですが、cincomのサイトではもうDLできないみたいなのでパーソナルユース版を送ってもらうよう頼んでみた。バージョン違うっぽいけど大丈夫だろうか。
  • あとSqueak3.0でも動くみたいなんだけれども、動かし方が良く判らない。
  • Squeakは20年位前に知って、Swikiを自宅サーバにアップして友達内で公開して遊んだりしてたのでした。
    • 当時としてはとても使いやすかったことを覚えてます。
      • 自由自在Squeakプログラミングも買って積読してた。引っ越ししたときに手放してしまったけど。
      • 今はネットで公開されているのですね。

自由自在Squeakプログラミング

自由自在Squeakプログラミング

  • そんな訳でSquekを久しぶりにインストールした勢いでpharoとDolphinSmalltalkもインストールしてみた。
    • SmalltalkのOSっぷりというか仮想PCっぷりは厨二心を揺さぶられますね。
      • とりあえずDolphinSmalltalkでProf Stefからご教授いただくけれど、改めてみると文法の簡潔さにビックリ
      • あれ、今なら文法判るんじゃない?これ?
    • phaendalさんのおススメどおりSqueak日本語版4.4-jaからボチボチ触ってみようかしら。

phaendal.hatenablog.com

Sonic Pi関連追記

SonicPi楽しいです。SuperColliderの音をRubyの文法でいじれるのはステキ。
www.youtube.com

SonicPiでシンセをゼロから書くにはClojureSuperColliderで書かなくてはいけないみたいだけれど、結構シンセの種類はあるし、サンプルも扱えるので、今はそこまで考えなくても良いような気がする。

SonicPiはRubyやらSuperColliderやらClojureやら色々な言語環境を組み合わせて構成されているけれど、曲を書く限りではRubyだけで良いし、データ構造がほぼRubyそのままだから、Rubyに慣れるのには良さそう。実際、そういう意図でも使われているらしい。

資料関係見ていたら、Processingからoscでコントロールする例が出ていて有難かった。勉強になりそう。

あとSonicPiじゃないけれどJavaのサウンドライブラリであるMinimの作者が David OReilyの作ったゲームのプログラム担当としってビックリ。へー。
www.youtube.com

David OReily氏の作品を初めてみたのはPlease Say Somethingで、衝撃を受けたのだった。
vimeo.com

JavaRuby(そのものではないけど)で音楽やれるというのは趣味と実益を兼ねてていい感じです。

音楽制作系メモ

  • プログラムの勉強も宅録も全然できていませんが、ネットをぶらついててこんなのを見つけた。

www.gizmo-music.com

  • PureDataを動かせる単体シンセ。自分で作ったパッチも入れられる!
  • おお!こりゃ面白そう!と思って久しぶりにPureDataのページとか見に行ったりした。
    • ちょっと今の自分には高いけど手に入れて気合入れて曲作るか!とか一瞬盛り上がり。
    • けど、待て待て、これならラズベリーパイとかで自作した方が安くないかと思いとどまった。
  • 少し冷静になって音楽制作環境に安く手軽に新鮮さを導入したいなーと思って何がしたいか何ができるか考えてみた。
    • Organelle見て盛り上がったようにハード触りたいな~とは思っているのだけれど、実際もうすでに曲を作るに十分なハードは手元にあるのだから、無いから作らないというのは言い訳だな、と思う。
      • RenoiseでACID作るのはとても楽しいし実際ぼちぼちスケッチ作っているのだけど、何か作品としてまとめるベクトルは今自分の中に無いようだ。
    • もう一つ、ハード指向で考えていたのはライブって考えていたのだが、バンドやってたころから人前で音楽やるのはすげー緊張してしまうので、本当にやりたいのか?って話もある。
      • とは言いつつ、今の音楽環境(作ったり発表したり)を変えたいと思っているのは確かだったりする。
    • 基本スタイルはRenoiseで曲作ってSoundCloudにアップだけれどこれに変化を出したい、ってことなのだろう、自分に必要なのは。
      • ヨロズレーベルのnifty活動時に書かせて頂いていた実験日誌のように、やっぱり実験的なことはしたいのだった。
  • 取りあえずすぐライブやる何の当てもないので、動画作れる音楽制作過程があると楽しそうだとは思った。
    • あと、プログラムもやんなくちゃならないので、それも加味できればなおいい。
  • とりあえず思いついたのはProcessingを使う事。
    • 簡単Java文法なのでJavaやる前哨戦としては良いのではないか。
      • それと調べてたらProcessingで使えるBearsやminimというライブラリはJavaでも使えるので、勉強の橋渡しにちょうど良さそう。
    • あとProcessingだと動画が作れるし、インタラクティブなことがやりやすい。
      • 単体アプリで配布しても良いしp5.jsでサイトに置いても良い。
  • あとライブコーディングとかも調べてみた。
    • 以前ライブコーディングってことだとChuckとか(fluxus)とかを触ってみたことがあった。
    • ラズベリーパイで動かした実績のあるものを調べていたらSonic-Piというのを知った。
      • 早速ダウンロードしてみたら、チュートリアルとカ日本語化されているし結構いい音がする。
      • とても良いかも。
    • 出音が良いというのは良いです。
      • Renoiseでの音作りにちょっと壁を感じてきていたのは最終的なマスタリングが自分で納得いかなくて、かつ、そこに悩むのは本質的でないかとも思っていたから。
    • あとUbuntuリポジトリみたらSonic-PiはrubySuperCollider動かしてるっぽかった。音が良いわけだ。SuperColliderの音はMAX/MSPより好き。

The Beads Project - Realtime Audio for Java and Processing
Minim | Compartmental
chuck.cs.princeton.edu
(fluxus)
sonic-pi.net